nyannko-yakenn’s diary

肌断食始めました。

顔の気になるところ

もう50を過ぎているから、ある程度の事は仕方ないし諦めないといけないのは十分承知。

 

わかっちゃいるけど、いろいろ気になるのが女心。

 

おでこのたるみ

目の下のたるみ&くすみ

ほうれい線

頬のたるみ

開いた毛穴

ボツボツできる老人性のイボだか、吹出物だかわからない白いできもの。

 

あげたらキリがないが、強いて言えばこんなところ。(強いて言うには量が多すぎ)

 

これが肌断食で改善されていくのか。

経過を記録していきます。

肌断食。はじめるきっかけ。

高い化粧品を使ってもいっこうに良くならない。

 

そんな時にふと横にいるダーリンを見る。

 

このダーリン、お風呂から出て顔がカサカサなのに、ベタつくから嫌だと言って何もつけない。

真夏の炎天下でも同じベタつくのが嫌だと言って日焼け止めも塗らない。

朝は時間がない。と言って、顔も洗わず仕事に行く。

顔を洗うのは夜1回だけ。

肌断食を無意識のうちに実施する男であった。

 

54歳だと言うのに、シワも少なく目立つシミもない。

 

…もしかして、何もしない事が良いのではないか?と言う思いが頭をよぎる。

私に残された道はこれしかないかもしれない(大袈裟)

 

そこから肌断食を始めた。

肌断食。エピソード4

一週間後、稗粒腫を取ってもらうため再度皮膚科を訪れる。

 

予約して行ったし、来週また来いって言われたから行ったのに

「え?何しに来たの?」的な態度を取られる(怒)

先週は「老人のイボ」って診察した部分も今日は「稗粒腫」だと言う。

 

いい加減過ぎて言葉を失う。

 

せっかく時間を作って交通費もかけて来たんだから稗粒腫を取ってもらう。

簡単に取れると思ったが、これが結構痛い。

 

次に取る時は、自費でいいからレーザー治療を選択しようと思う。

 

病院にかかれば肌荒れが良くなると信じていた私がバカなのか、病院がいい加減なのかわからないが、人に頼っていては肌荒れは改善しない事を悟る。

 

ここから自力でなんとかする道を探り出す。

 

 

肌断食。エピソード3

別の皮膚科へ行く。

 

ヘパリンは最初調子が良く、たるみ毛穴にも効果がある気がした。

だんだんと肌が慣れてきたのか、おでこや頬に白ブツブツができるようになる。

元々目元付近に点在していた稗粒腫と肌荒れのブツブツの区別がつかなくなって来たので、仕方なく再度皮膚科に行く。

前回の皮膚科ではなく、家からは少し遠いが(バス利用)ネットで評判の良かった所に行ってみる。

 

病院は、前回とは比べ物にならないくらい激混み。

コロナが五類になってなければ、恐ろしくて行けなかったであろう。と思うくらい人がひしめき合っている。

こちらも予約して行ったので15分待ち位で呼ばれた。

老人性イボと稗粒腫。老人性イボはウチじゃ取れないけど、稗粒腫は取れるから来週また来て。

と、ものの1分程度の診察で終わる。

 

交通費もかけて行ったのに、私の時間を返して欲しい…。と心から思った。

肌断食。エピソード2

ヘパリンとの出会い

 

ヨクイニンを一回6錠、1日3回服用。

顔に変化はない。

ネットで調べるとヨクイニンは最低1カ月服用しないと効果は出ないらしい。

肌のターンオーバが28日程度だから。

 

この頃から、保湿をすると白いボツボツができるようになる。

もしかして保湿のし過ぎなのか?と疑う。

 

振り返ると、夏が異様に暑かったので汗や皮脂で肌が弱っていたんだと思う。

けど、当時の私はそんな事にも気づかず

ドラックストアで肌荒れに良さげな物はないか探し回っていた。

 

肌の保水力を高める、ヘパリンという保湿剤が入った製品を見つける。

 

洗顔後一番最初につけていた導入美容液をやめて、ヘパリンを一番最初に塗る。

その後、化粧水→美容液→クリームの順でお手入れ。

 

当初は調子が良く、これで全て解決!と喜んだ。

肌断食。エピソード1

突然の肌荒れ。

 

元々肌は弱い方ではなかったし、化粧品でのトラブルなんて一度もなかった。

顔中に白いニキビのような物が大量発生。

 

ピーリング効果のある洗顔料を使ったりして様子を見たが変化なし。

 

気が重かったが、仕方なく皮膚科に行く。

(今までの経験上、皮膚科はやたらと混んでて散々待たされて、診察は1分って事が多い)

予約して行ったので待ち時間は15分位だったけど、老人性のイボじゃないですか?と言われた。

(ガーン)

 

確かにいい年だけど、老人性のイボって黒くて盛り上がってる物の事を言うんじゃないの???

私のは白いボツボツよ。

ショックで泣きそうになった…。

 

そんな私の様子に同情したのか、先生は「ヨクイニン」と言う漢方を処方してくれた。

(ヨクイニンは老人性のイボには効果はないが、肌の調子を整えてくれるらしい)

 

やっぱり皮膚科は嫌いだ…。

 

 

肌断食。エピソードゼロ

元々メイクが大好き。

デパートに勤めていた事もあり、スキンケアからメイク一式はほぼデパコスで揃えてた。

 

肌断食を始めるまで使っていた化粧品(正確な金額は忘れたから大雑把な金額)

クレンジングオイル¥5000

洗顔¥3000

導入美容液¥10000

化粧水¥12000

美容液¥16000

クリーム¥10000

メイク下地¥8000

リキッドファンデーション¥7000

コンシーラー¥5000

フェイスパウダー¥8000

チーク¥7000

口紅¥5000

アイブロー¥5000

アイシャドウ¥10000

マスカラ¥1000(これはプチプラ)

メイクブラシ¥12000

 

改めて書き出すと恐ろしい金額だ。

安月給で、よくぞここまで頑張っていたと我ながら感心する。

 

当時の私は、高い物は良い物だと信じてた。